プラキットとしては初の立体化となった『悪役1号』、個人的にも待ち望んでいたモデルです。 宮崎駿氏の類稀なる創作力が生み出した多砲塔を有したデザインは圧倒的な迫力で 時代背景や詳細な設計等に裏付けられた世界観に引き込まれてしまいます。 製作にあたって、やはり一番存在感を表現出来るジオラマを選択しました。 宮崎駿氏の描いたイラストを参考に悪路を走行してきた悪役1号とロゴタイプのレリーフ バークシャー兵(搭乗員)の整列を再現しています。 キットには悪役大佐と戦車兵2体の計3体が付属していますが 今回のジオラマの為、兵を18体、ペットのブタ一匹を追加製作しました。 (レジン、スカルピー等使用) 彩色はキットの箱絵の印刷よりも『雑想ノート』に掲載された印刷のコントラストに近付けました。 エアブラシ、ドライブラシ、ウオッシング、パステル等で質感を表現しています。 全長235cm 全幅140mm(戦車単体) 可動:キャタピラ、主砲、少砲塔、指令塔 |